美意識の高いプレママにとって、妊娠線ケアは気になるもの。
「子どもがいてもキレイ!」を目指すなら、妊娠線対策が欠かせません。
ここでは、妊娠線ケアの疑問に答えていきます。
■「妊娠線のケアって、いつから始めればいいの?」
妊娠線をできるだけ確実に予防したいなら、早く始めるのが吉!
遅くとも妊娠5ヶ月までに。
できれば妊娠初期から、クリームやオイルでケアをするのがおすすめです。
■「クリームやオイルでケアって・・・どんなクリームを使えばいいの?」
妊娠線を予防するなら、ストレッチマーク(妊娠線)専用のクリーム・オイルがベター。
普通の保湿クリームでも構いませんが、できればマタニティ向けのものを選びましょう。
妊婦さんは知らず知らずのうちに、肌が敏感になっています。
一般的な保湿クリームだと、肌荒れを起こす危険性が。
「独身時代に愛用していたコスメが、妊娠したら合わなくなった」ということもあるんです。
妊娠線専用・マタニティ向けのコスメは、肌に優しく作られています。
妊娠中の肌トラブルを避ければ、余裕をもって赤ちゃんを迎えられますよ。
■「妊娠線専用のクリームやオイルってたくさんあるみたい。どんなものがおすすめ?」
妊娠線ケアのクリーム・オイルは、次のようなものがおすすめです。
●保湿力が高いもの。
●肌に弾力を与えるもの。
●香りが強くないもの。
●低刺激・指定成分無添加など肌に優しいもの。
●コスパが良いもの。
1つひとつについて、ご説明しますね。
●保湿力が高いもの。
妊娠線は皮膚が柔らかくみずみずしいと、できにくいです。
皮膚って乾燥すると、ちょっとした刺激で割れやすくなりますよね。
「乾燥でかきむしったせいで妊娠線ができた」という人も。
セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸など保湿力の高いクリーム・オイルがおすすめです。
●肌に弾力を与えるもの。
妊娠線は硬くなった皮膚がむりやり伸ばされ、断裂することで現れます。
よって皮膚を柔らかくすれば、割れることなく伸びることが可能。
肌に弾力を与えることで、妊娠線予防が期待できます。
●香りが強くないもの。
妊娠線のケアには、香りが強いクリーム・オイルは避けましょう。
妊婦さんはニオイに敏感。
特につわりの時期はニオイが強いと気持ち悪くなり、妊娠線のケアどころではなくなります。
無香料のものか、爽やかな香りがほのかにする程度のクリーム・オイルを選びましょう。
●低刺激・指定成分無添加など肌に優しいもの。
妊娠線のケアには、肌に優しいものを選ぶのが鉄則。
天然由来成分のものや、指定成分無添加のものがおすすめです。
またアレルギーのある人は、全成分をよく読むことが大切。
一般的に「肌に良い」とされている成分が、アレルギーを起こしやすい物質であることも多いです。
アレルゲンとなる成分が配合されてないか、よ~くチェックしましょう。
●コスパが良いもの。
妊娠線のできる場所は、お腹だけではありません。
デコルテや二の腕、お尻や太ももにできることもあります。
妊娠線のケアは、広範囲にわたることが多いんです。
よって、クリームやオイルはコスパが良いものを選びましょう。
コスパが良ければ、全身にたっぷり塗れて効果も倍増します。
妊娠線予防には体重管理なども大切ですが、保湿がとにかく大事。
妊婦さんに優しいクリームやオイルで、安心・安全にケアをしていきましょう。
万が一、妊娠線ができてしまっても「目立たなくする」のに使えるので、一本持っておくと良いですよ。